ラブローションは、潤滑ゼリーなどと呼ばれているラブグッズです。
一般的に想像するようなローションとは違い、膣内に使えるところが魅力的。
しかし、ラブグッズを購入するのは敷居が高いと考える人もいます。
ラブローションは手作りできる?作り方や代用品は?
できるだけ無害なもの、危険性がないもので作りたいですよね。
ラブローション手作り代用品!作り方・無害なもので作る方法は?について紹介します。
ラブローションは手作りできる?簡単?
ラブローションを購入するのが恥ずかしい。しかし、どういうものなのか少しだけ試してみたい。
この場合、似たものを手作りすることができます。
もちろん専用のものではないので代替品にはなりますが、お試し体験ができるのはうれしいですよね。
また、ネットではさまざまなレシピも公開されていて、結構賑わっているんです。
ラブローションの材料・無害なもの
ラブローションは、精製水やグリスリンを使って作られることが多いです。
他には、最も手軽な物として片栗粉も人気です。
片栗粉は、あの独特のとろみが気持ち良いと評判が良いんですよ。
他には、とろみの付いている化粧水やオールインワンゲルなどを使用するケースも。
美容液や化粧水を混ぜて使うこともできます。
好みによっていろいろ選ぶことができるのも、良いところですね。
また、デリケートな部分に使うものなので、基本的に無害な材料を選ぶようにしましょう。
片栗粉や小麦粉を使う場合はアレルギーの有無にも注意してくださいね。
ラブローションを作る手順と方法・作り方
まずは、最も簡単な片栗粉ラブローションを紹介します。
- 水200mlに片栗粉小さじ2を入れて、お鍋で煮詰めていくだけ。
- 好みの粘度になったら火を止めて、粗熱を取ります。
- 後は瓶などに入れるだけなので、とても簡単です。
次に、美容液と化粧水を混ぜるローションです。
美容液の中でも、粘度の高い物を用意するのがポイント。
100円ショップなどでも販売されています。
後は瓶の中に美容液を入れて、少しずつ化粧水を入れてシェイクするだけ。
これだけでとろりとした手作りラブローションが完成します。
ラブローションの代用品はある?
ラブローションの代用品になるものは、いくつかあります。
例えば、とろっとしたテクスチャの美容液。
女性は持っている方が多く、潤いが足りない時に使うケースも少なくはありません。
他にはシャンプーリンス、ボディソープなど洗剤系。ベビーオイルやクレンジングオイル、オリーブオイルなどオイル系もあります。
ただし、それぞれあくまで代用品。
もちろんデメリットもあるので、注意しなければなりません。
ラブローション手作りのメリット
ラブローションはそれなりのお値段がするものです。
しかし、手作りならそのコストを抑えることができます。
例えば、よく紹介されている定番の片栗粉ラブローション。
使用するのはほんのわずかな片栗粉なので、コストはほぼゼロに近いです。
また、毎回こまめに手作りすれば衛生的という点も魅力的。
特に普段あまりローションを使わない方でしたら、持て余してしまうことも多いですよね。
その点手作りなら、自分に合った量を毎回作ることができます。
ラブローションを手作りするデメリット
ラブローションを手作りするデメリットは、複数あります。
まずは、どうしても作るのに手間や時間がかかってしまうという点。
簡単なものなら楽ですが、それでも一切かからないというわけではありません。
また、材料によっては肌荒れしてしまう可能性があります。特に気をつけたいのが、女性ですね。
女性は、ボディソープやシャンプーなどを、ラブローション代わりに使う人が結構います。しかし、膣内の細菌バランスを壊してしまい、炎症を起こす可能性があります。
こういったデメリットもありますので、十分に調べる。
もしくはネットなどで本物のラブローションを購入するのがおすすめです。
ラブローション手作り代用品!作り方・無害なもので作る方法は?まとめ
ラブローション手作り代用品!作り方・無害なもので作る方法は?について紹介しました。
ラブローションは膣内の滑りを良くしたり、マッサージに使えたりと便利なアイテムです。
自作するのも楽しいですね。
アロマオイルを入れて香りを良くしたりするのもおすすめです。
しかし、その一方で肌荒れや炎症などの危険性もありますので、十分に注意しましょう。